代々木公園の梅に蕾み
暖かい天気に誘われて代々木公園散歩。先日は風が強くて寒かったが、今日は穏やか。立ち入り禁止のエリアも随分と減って、梅の木の周りにも近づける。梅の花も蕾みをつけだした。
自宅の近くでは、もう梅が満開に咲いている。都心よりも寒いはずだが、不思議。
2022年1月25日
もろもろ
暖かい天気に誘われて代々木公園散歩。先日は風が強くて寒かったが、今日は穏やか。立ち入り禁止のエリアも随分と減って、梅の木の周りにも近づける。梅の花も蕾みをつけだした。
自宅の近くでは、もう梅が満開に咲いている。都心よりも寒いはずだが、不思議。
2022年1月25日
初のジャズコンサート。正統派のしゃれた軽みのあるスイングジャズ。
Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sisters
クラシックの演奏会の切符がとれずにどうかと思ったが、実に楽しい時間だった。
二時間たっぷり、スイングジャズが、体にしみこんだ。
ボーカルの三人娘も、歌いながら、ずーーとスイング、声量もある。
終わり頃に、バックにいたドラムの独演。迫力満点、スティックが折れたが後ろに放り投げて、瞬時にスペアをとって、リズムが途切れることなく熱演。
最後とアンコールは大音量で体にささる。
長い帰り道は駅まで、体がスイングしていた。
今年は明るく行こう。
※プログラムから
年始からウキウキ、ワクワク! 笑ってスウィングなジャズタイム!!
2005年の結成以来、スウィングジャズに現代的視点を盛り込み、ライブは勿論、テレビ、映画への出演や楽曲提供など、新たなエンターテインメントを展開している21人のビッグバンドGentle Forest Jazz Band。
Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sistersは、そんなGentle Forest Jazz Band所属の3人組ヴォーカル「Gentle Forest Sisters」をフィーチャーした小編成ユニット。
絶品のハーモニーで、ジャズのスタンダードナンバーから、ちょっと笑えるオリジナルナンバーまで、ジェントルバンドの楽しさと華やかさをもっとフットワークよくお届けすべく、ライブを繰り広げている。
2022年1月8日
1/6 東京に初雪、大雪注意報も出たが夜には解除。
翌朝、8階の鍼灸院から見るとビルの屋根もアンテナにも雪が積もっている。
明治神宮や代々木公園の森も雪化粧。
天気が良いから、午前中には消えそうだけど。
2022年1月8日
早12月、今年を振り返って、…。後半、くどいので暇な人はご覧ください。
世の中は、コロナ、オリンピックと姦しましかったが、どこへ行くにも杖をつかないとならなくなった自分事で印象に残らない一年だった。昨年の12月に左膝激痛で動けなくなってから1年近い。この間、鍼治療をしながらリハビリをして徐々には良くなってきた。その間、使った杖が両松葉杖、介護用杖、アカザの杖、木刀杖の四本。松葉杖以外は今も使っている。
(1)松葉杖は、二本で両脇でしっかりとホールドして、約一ヶ月使った。左膝に1グラムでも体重が掛かると激痛で、そろりそろりと杖をついて家の中も動いていた。これなら車椅子が良い。バリアフリーにしておくべきだった。
(2)その後、介護用杖。これは、つれあいが使っていたのが残っていたので、使ってみるとぴったり。身長は私の方があったのに、変、…。『足が短いんだろう』、(ハイ)。
(3)次に、アカザの杖。これはアカザという植物から作ったもので非常に軽い。水戸黄門も使っていた(テレビだが)。一昨年、新潟県の出雲崎へ良寛さんゆかりの地を訪ねたときに、記念館で求めた。足の悪い患者さん用にと思って土産にしたが、自分が使うはめに(情けは人のためならず)。軽くて、今も一番使っている。
(4)最後は、木刀杖(私の命名)。平地を杖に頼りきりで無く歩けるようになったら、散歩のついでに空き地で素振りをしようと作った。市販の木刀は高価だし、先がとがっているので、ホームセンターで手すり用の丸棒を買ってきて、かんなとやすりで削って、自分の手に合うように握りを整えた。重いが剣道再開へ向けて11月から使用開始。外出にも使いたいが、昨今の電車で頻発する刺傷事件を考えると、持ち込んだら逮捕されそう。近所の散歩だけに留めている。
杖がとれたら、重い物を担いだ荷重トレーニングとランニングに移る予定だった。しかし、階段坂道は杖をついた状態から抜け出せず、走るところまで行かない。年内で走るところまで持って行って、来年からは剣道を再開したいと頑張ってきたのに。
もう辛抱たまらんと、膝の専門医を探して診て貰った。そうしたら、昨年のMRIを診て、左膝の内側半月板が損傷しているという。最初の外科医は外側半月板と言ったんだが、…。でも痛いのは内側だから正しそうだ。
それで、新たにMRIを撮って手術も考えようと言われた。よくある半月板のかけらを取り除いたり、割れているのを縫合して、復活と思っていたら、…。半月板の損傷が大きくて骨から剥がれている、それにO脚もひどい。半月板は治らないから、運動をチャンとしたいなら、半月板のダメージを減らすために骨切り手術をしようと提案された。ええ、…、骨切り手術などは変形膝関節症で重症な人がやるのじゃないか、私は正座もできる、…。ショック、無理にでも、ちょっと走ったりして、どれくらいかダメか試してから判断しよう。先生に、走っては行けませんかと尋ねると、10kmも走ったりすると壊れると言われた。重い物を持ったり、深いスクワットもいけないという。負傷前もそんなには走っていない、それなら2,3kmは良いかと、帰ってから走ろうとしたが、痛みが来て走れない。うじうじ一ケ月以上考えたが、諦めて来年、手術を受けようと決めた。
それで、せっかく荷重トレーニング用に、ザックに石の代わりにペットボトルに水を入れて担ごうと貯めてきた、ペットボトルも捨てることにした。改めてみると、あるわあるわ、50個以上、…。一体、何キロ担ぐつもりだったんだろう。
これで、ハムストリングの肉離れ、コロナ、左膝痛と続いた3年間の鬱屈を打ち破って、来年は超回復というもくろみは破れた。また、半年以上のリハビリ生活になる。しばらくは落ち込んで、心も休めたい。先輩方をみていると75歳が転換点だったが、早めに来たので、巻き返す体力が残っていると信じて、70代の10年間を頑張れる体と心を来年1年間で作り直そうと、慰めている。
2021年12月8日