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ベートーヴェンPf奏鳴曲 特集

もろもろ

フランソワ=フレデリック・ギィによる全32曲演奏シリーズが武蔵野市民文化会館 小ホールで始まった。
先週の土曜日に2ステージ、日曜日に1ステージのパターンで、3週連続9回の演奏会。
第1番 ヘ短調 Op.2-1から、舞台にすーっと出てきて坐るや、いきなり弾き出した。
その調子で、1回目は、第3番 ハ長調 Op.2-3まで。たっぷり聴けるというので、こちらもリラックス、…。2回目まで、3時間もあるので、駅前まで歩いて、喫茶店にこもって、軽い夕食とコーヒーで粘って読書。続けて第二回は5番から6番まで。
日を改めて日曜日、3回目は9,4,10,8番。なぜか、当日に9と4が入れ替わった。
全曲、さらりと始まったが、最後の第8番 ハ短調「悲愴」 Op.13 だけは、坐って、一呼吸、気持ちを集中させてから弾き出した。気持ちの入り方が違っていた。何か乗り移ったような気がこちらまで伝わってくる。やはり、名曲だと思わせる、一番の感動であった。

20191123~1208 フランソワ=フレデリック・ギイ ベートーヴェンPfソナタ全曲演奏会

直ぐ土日が控えている。これから、どんどんよく知った名曲が出てくる。贅沢な3週間だ。

鹿児島旅行で桜島の噴火に遭遇

もろもろ

先週末(20191108)、甥の結婚式に鹿児島へ。霧島神宮へ参拝に行ったが、鹿児島と言えば桜島。鹿児島駅から黒煙が上がる。谷山の結婚式場からも。霧島神宮からも遠くに煙がたなびく。

20191108桜島の噴火三景

南日本新聞によると、久々の大(?)爆発に、ちょうど出くわしたようだ。
※桜島爆発、噴煙5500メートル:8日午後5時24分ごろ、桜島の南岳山頂火口で爆発があり、噴煙の高さが5500メートルまで上った。噴煙量は多量。噴煙の高さが5000メートルを超えたのは、2016年7月以来。

南無の会坐禅会のテキストが、「修証義」に変更

坐禅

南無の会坐禅会の講話のテキストが、「良寛さんの心に学ぶ」から、「修証義副読本」に変わります。

前回の良寛は、誰でも知っている子供と手まりをついて遊んでいたお坊さんです。実は、新潟の出雲崎で、佐渡島と行き来する重要な港湾で、そこの名主の息子でした。政治向きのことが性に合わず、見習いの時に逃げ出して坊主になり、備中玉島の円通寺で修行の後、全国放浪してから、故郷に帰った。そして、寺を持たずに、一生、乞食坊主で過ごした。清貧の中で、歌を詠み、書をなし、風流の中で子供だけで無く大人とも交わった。多くの歌から、禅僧らしい生き方を解説して頂いた。

20191101修証義 坐禅会テキスト表紙

今度は、曹洞宗の基本の教えとして知られている修証義である。修証義は、明治維新によって宗教政策が一大転換をしたときに、政府へ登録するために、曹洞宗の教えを体系的に整理したものである。中身は、道元禅師の「正法眼蔵」から抜粋したもので、禅の教えがわかりやすく、簡潔に体系化されているという。それを中野先生が、現代的な課題を取り上げて、いつものように、元本だけで無く、お釈迦様や道元禅師の言葉も交えながら、副読本としてテキストを作成された。
修証義はわかりやすいと臨済宗のお坊さんでも勉強しているそうだから、禅宗に興味がある方は、参加されると得るところ大だと思います。

関心をお持ちの方は、坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』をご覧になってください。数百円のテキスト代と毎回千円の会場費用だけで、誰でも参加できます。

初の現代音楽を聴く「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」

もろもろ

スティーヴン・オズボーンによるPf演奏会、「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」を昨日(2019/10/31)聴いてきた。

素晴らしい演奏だった。手が痛いほど拍手をした。

寝不足で、最初、ちょっとウトウトしたが、直ぐに目が覚めた。
フォルテで速いパッセージの連続。100m競争を10km続けるかのような演奏を2時間超、休憩無し。
4列目で、演者の真剣に齒を食いしばる表情、指使い。思わず、こちらも必死に聴く。
指もピアノも壊れるのじゃないかと思う強打。実際、何本かの指にはテーピングがしてあった。

スティーヴン・オズボーンPf演奏会「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」プログラム
スティーヴン・オズボーンPf演奏会「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし

終わって拍手鳴り止まず、スタンデイングオベーションもここかしこで、会場のライトがついてようやく拍手は止んだ。

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