奄美
奄美
奄美に帰った時に友人の船に乗ってみたいと、どうせなら、一級を取って外洋にも出られるようにと欲張っています。
昨年帰省した時は珊瑚礁づたいに突端の岬(武運崎)まで行こうと思ったが潮も有り、途中でくたびれて引き返したので、今度は船で行こうと考えて。
見通しが甘かったと少しめげています。過去問題を見ると問題が多く、いろんな標識や覚えることがたくさん。
ロープワークはかなり練習をして手応え有り。しかし、実際の操船は講師がエンジン始動、離岸着岸、増進(スピードアップ)、S字などを一通りやって見せて、さあやりなさいと言う。船が中心を過ぎて曲がり出した時にハンドルを戻すともう行きすぎていて、右左と回る。こんなことを二三回やっただけで、直ぐに実技試験、緊張、汗のかき通しでした。
先週の土日に二級の教習と試験があり、一応合格のようですが、11月下旬の一級は海図や気象図、エンジンなどディープな内容。
場所は月島で、レインボーブリッジなどを見上げながら、慣れたら気持ちいいだろうと思いました。
MLAという、教習所で、講師は若いが説明も親切でわかりやすかった。嵐の大野さんもここで取ったとかでテレビ番組の後は、ファンがたくさん見に来ていたという。
#鍼灸エバンジェリストとして常に鍼道具を持ち歩いています。
学科の講義中に隣の受講生が咳が止まらず苦しそうだった。聞けば咳喘息というので、休み時間に咳止めのツボに鍼をしたら、随分と咳が止まった。咳き込みがなくなり、楽になりましたと感謝された。学科試験は私よりも先に終えて行ってしまった、…(調子よくしすぎ?)。
2018年11月1日
IT 奄美
アンテナショップ奄美が吉祥寺のハーモニカ横丁に9月オープンした。
中小企業診断士デジタルマーケティング研究会が例会に使う武蔵野商工会館の近く。
奄美群島の蔵元から厳選した「黒糖焼酎」を”角打ち”立ち飲みスタイルで楽しめます(椅子もあります)。
10月の例会は議論が長くなって遅かったので、11月の例会の時に皆で行こうと言うことになった。それで、私独りで寄りました。焼酎がずらりとあって、親父たちが飲んでいた昔懐かしい弥生や朝日、加那などをお湯割りで飲みました。つまみは、おいしいが量が多いので、仲間と数人で行った方が良いでしょう。
奄美大島出身の美人女将が迎えてくれます。
たくさんの焼酎がずらりと、ほとんどが一杯600円です。
おいしい島の料理を注文を受けて作ってくれます(少し待ちます)。
隈研吾事務所設計の角打ち居酒屋ということでこったデザインです。
近くに特産品のショップもあり、買い物はそちらでできます。
公式Webサイト
2018年11月1日
IT 奄美 鍼灸
新島・式根島特産品の販売支援
10/12(金)は、大手町サンケイビル前広場で新島・式根島特産品の販売支援をした。
島つながりで、東京都診断士協会の三多摩支部にある島しょプロジェクトに参加したところ、都内の物産展出展に対する協力依頼があって、一日、朝からお手伝いをした。
今回は全国の信金組合協賛のようで、秋田から”なまはげ”(コスチューム販売)も来ていました。
新島には、大勢の人が名前は知っている”くさや”がある。においは強烈だが、味は良いという。既に焼いてフレーク状にした物を試食して貰った。通りがかりのお客さんも名前は知っていて食べたことのある人は喜んで試食をしていった。経験の無い人は遠巻きに興味深そうだが、試食を勧めると尻込みをする人が多い、それでも、食べるとオイシイと、においは評判通りと。
おかしかったのは、食べたそうにしていたご婦人が、これから歯医者に行くのでダメでしょうね、と残念な顔で立ち去ったこと。さすがにダメでしょうと返事したが、食べていったら、歯医者が卒倒して診療拒否するか、口臭として誤診するか見物だったのではと、惜しい気もした。
焼酎も三種類展示した。特に芋が全国三カ所だけでとれる甘い芋というので私も試飲をしてみたがそれほど甘くなく、すっきりしている。他に樫樽で香り豊かな物もあった。
焼酎とくさやの組合せは良かった。つまみにして一杯やるのが良いですよの口説きに反応があった。予想以上に売れた。
唐辛子やペペロンオイル、アシタバも特産品で、赤唐辛子は特に辛いという説明に試しに買う客も多かった。
店主の商工会経営指導員の方が首肩こりで辛そうだったので、ブースの隅で鍼をした。軽くなったと喜んでくれた。鍼は手軽にどこでもできるので、こういうときに便利。隣のブースの人も興味深そうに見ていた。私は、一日立ちんぼで慣れない販売に疲れたが、自分でも買った焼酎で帰ってから一杯、元気回復。
”生のくさや”の強烈な体験をしたい方は、10月27,28日にお台場海浜公園で、新島くさや試食会があります。くさや、焼酎の食べ放題、飲み放題、話の種に参加してみてください。
#奄美大島出身としては、吉祥寺のハーモニカ横丁に9月1日にオープンしたアンテナショップ奄美も気になる。角打ちの焼酎居酒屋と特産品の物産販売店と二店舗らしい。これは後日訪問記を予定。
2018年10月17日
奄美 鍼灸
今回の帰省は鍼三昧だった。
夕方、奄美空港について、迎えに着てくれた姪の車で、先ずは実家に荷物を置いて、そのまま、弟1の見舞いに行った。久しぶりの再会に顔がほころんだ。ほとんど寝たきりで、ウェルニッケマン肢位になっている。肩や肘の関節が拘縮していて、鍼をして動かそうとしたが、痛がってほとんど動かせない。指圧をして、そーっと動かすことが精一杯だった。いつも見舞っている妹から腰や肩がかちかちに凝っていると言われたので、腰に鍼をした後、座らせて肩に鍼をして、妹の家へ引き上げる。それから、毎日、通って鍼をした。
もう一人の妹が夕食を作って、家族と一緒に持ってきたので、二家族とそろって卓を囲む。皆が首肩が凝る、坐骨神経痛などと言って、鍼を所望する。それで、お酒はほどほどにして、一休みして、みんなに鍼をして、ここで泊まることにした。すると、実家の弟2から、肩が痛くて待っているんだけど、どうなったという電話。かくかくしかじかの状況で、明日、もう一度、弟1を見舞った後で行くよと言うことで了承を貰う。
首肩凝りが多い、それには得意の運動鍼で、みんなが軽くなったと喜んでくれた。姪っ子には、オマケで顔に美容鍼もしてあげたら、顔が引き締まった感じだという。後で会ったら、新化粧品のモデルになった時以来のプリプリ感があると大喜び、妹1も久々に朝までぐっすり寝れたという。
次の日は、妹2とまた見舞いに行き、昼食の介助と鍼をしてから、実家へ送って貰う。早速、近くに住む義母へ挨拶に行く。再会を喜ぶと同時に、肩が痛くて、足が痛くてとの言葉に、じゃ鍼をしましょうということになった。足はかなりむくんでいて大変そう、肩もだが、腰も硬くて実は辛いだろうと鍼をした。終わって、肩は随分楽だと言ってもらえた。実家へ戻ると、弟2が仕事を終えて帰っていたので、夕食前に鍼をしようと言うことになる。
右肩が痛くて上に上がらないという。(左右逆だが)長崎の原爆平和祈念像のように、左手は真っ直ぐ上に上がるが、右手は水平までしか挙がらない。ちょっと手を添えると、痛い痛いと叫ぶ。これは頑固、運動鍼をするも、一度では可動域はあまり変わらない。右足の踵も痛くて引きずるという、見ると腓腹筋(ふくらはぎ)がガチガチに硬くて、その所為でアキレス腱が踵骨を引っ張り痛みを来している。ここへも鍼をたっぷりやって運動鍼を行った。翌朝は、少し軽くなったという。それからは、毎朝、7:00になると、「兄貴、鍼!」と言われて、朝飯前に鍼をすることになった。
三日目ぐらいから、かなり右腕が上がるようになった。右足も歩きやすいという。五日目ぐらいになったら、右腕がほとんど真上まで上がってびっくりしていた、楽になったという。台風のおかげで二日伸びて、七日目には、耳につくまで上がるようになった。右足も他から見て左足と変わりないくらいになった。
義母の方も、三日目には肩は随分楽になったが、腰が痛いと言い出した。案の定そうきたかと思いつつ、硬いので、前から少しは鍼をしていましたよと説明をして、多めに鍼をした。五日目には、初めて足のむくみも減ったと言う、むくみが取れて甲の骨が出てきたと喜んでくれた。こちらも台風による延長で、七日目も鍼に行って終わると、毎日よく来てくれたと涙ぐんで感謝をした。亡き連れに代わり、親孝行のまねごとをできて良かった。
台風22号の直撃で、帰りの飛行機手配に大変な思いをしたが、それで伸びた分、鍼を多くできた。弟1には、毎日、誰かに送って貰って見舞いに行き、併せて鍼をした。表情が歓迎しているのが分かった。予約変更の為に、市中へ出た時は、妹二人にも鍼をした。
空港へは姪が送ってくれることになったので、実家へ2時間早く来たら、また美容鍼をやってあげるよと言うと、行きますという。一緒に夜勤明けの妹2も来て、本当に飛び立つ直前まで鍼をした。鍼一つ持てば、一宿一飯+アルファ、顎足つきで旅ができそうだ。
2017年11月8日
« 古い記事
新しい記事 »