新島・式根島特産品物産展の販売支援
新島・式根島特産品の販売支援
10/12(金)は、大手町サンケイビル前広場で新島・式根島特産品の販売支援をした。
島つながりで、東京都診断士協会の三多摩支部にある島しょプロジェクトに参加したところ、都内の物産展出展に対する協力依頼があって、一日、朝からお手伝いをした。
今回は全国の信金組合協賛のようで、秋田から”なまはげ”(コスチューム販売)も来ていました。
新島には、大勢の人が名前は知っている”くさや”がある。においは強烈だが、味は良いという。既に焼いてフレーク状にした物を試食して貰った。通りがかりのお客さんも名前は知っていて食べたことのある人は喜んで試食をしていった。経験の無い人は遠巻きに興味深そうだが、試食を勧めると尻込みをする人が多い、それでも、食べるとオイシイと、においは評判通りと。
おかしかったのは、食べたそうにしていたご婦人が、これから歯医者に行くのでダメでしょうね、と残念な顔で立ち去ったこと。さすがにダメでしょうと返事したが、食べていったら、歯医者が卒倒して診療拒否するか、口臭として誤診するか見物だったのではと、惜しい気もした。
焼酎も三種類展示した。特に芋が全国三カ所だけでとれる甘い芋というので私も試飲をしてみたがそれほど甘くなく、すっきりしている。他に樫樽で香り豊かな物もあった。
焼酎とくさやの組合せは良かった。つまみにして一杯やるのが良いですよの口説きに反応があった。予想以上に売れた。
唐辛子やペペロンオイル、アシタバも特産品で、赤唐辛子は特に辛いという説明に試しに買う客も多かった。
店主の商工会経営指導員の方が首肩こりで辛そうだったので、ブースの隅で鍼をした。軽くなったと喜んでくれた。鍼は手軽にどこでもできるので、こういうときに便利。隣のブースの人も興味深そうに見ていた。私は、一日立ちんぼで慣れない販売に疲れたが、自分でも買った焼酎で帰ってから一杯、元気回復。
”生のくさや”の強烈な体験をしたい方は、10月27,28日にお台場海浜公園で、新島くさや試食会があります。くさや、焼酎の食べ放題、飲み放題、話の種に参加してみてください。
#奄美大島出身としては、吉祥寺のハーモニカ横丁に9月1日にオープンしたアンテナショップ奄美も気になる。角打ちの焼酎居酒屋と特産品の物産販売店と二店舗らしい。これは後日訪問記を予定。
2018年10月17日