モナ・飛鳥ピアノリサイタル

もろもろ

 超久し振りのコンサート。知人から、12月よりも11月が良いと言われて、急いで調べた。後ろの方の席だが、とれたので、杖をつきつつ、駅から遠い道を歩いた。
 モナ・飛鳥というピアニスト、曲はモーツァルト、ショパンという鉄板。ドイツ生まれ育ちだが日独のハーフと言うことで、ちょくちょく日本へ来ていたらしい。今回は、ドイツのオケと一緒に来る予定がコロナで中止になり、単独で来日、10日の待機もこらえて、只一回の演奏会。
 最初は補聴器をつけて聞いていたので、高音がひずんでいたが、途中から外したら、きれいに聞こえた。熱い拍手に答えて、アンコールを二曲も演奏した。拍手にウルウルしている感が伝わった。一曲目の後は、マイクをとって挨拶もした。日本語だったが、補聴器を外していて、良く聞き取れず残念。
 アンコールの方が素晴らしいと思うのは何故だろう、特に二曲目はアンコールにしては長い、フィニッシュでは、弾いた手を上げて気持ちが入っていた。

モナ・飛鳥
モナ・飛鳥ピアノ
モナ・飛鳥プログラム

« »