坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』

坐禅をするなら、『南無の会「坐禅会」』がお勧めです。山手線の田町駅の近くで、宗派の制約も無く、自由に参加できます。
坐禅と正法眼蔵の解説を含めた講話です。

予定日を含む詳細は、 南無の会「坐禅会」をご覧下さい。


私は長く剣道をしていて、よく剣禅一致などと言われ、昔の剣豪がした坐禅に興味を持っていましたが、なかなか機会がありませんでした。
2001年に中小企業診断士の資格を取って、その集まりの中で、港区田町の仏教伝道センターで、坐禅会をしていることを紹介されてから、通い始めて10年以上になります。

最初は、公案を考えて、ハタと悟るといったことを期待していたのですが、…。それは臨済宗のようで、ここでは、曹洞宗の中野東漸という方が指導をしています。曹洞宗は、道元の教えで、毎日の生活や修行の中で平凡な人でも、悟りに近づき、一度悟って終わりでは無く、常に新たに修行を続けると言うことで、マイルドな私には合っているようです。

中野先生は、生命倫理(臓器移植)や死の臨床に立合うことにも関心を持たれ、たびたび、癌の話が出てきます。その中で、どんなことがあっても、「人生、よかった」にしようというのが、先生の口癖です。通い出した頃、末期癌のつれあいがいたので、癌の話が出る度に、ぎくりとしたが、そのおかげ、心の準備をかなりできたと思います。

また、中野先生は曹洞宗総合研究センター教化研修部門講師でもあり、著書も多数ある学者僧です。テキストも、先生が現代語に翻訳した簡易製本です。何を尋ねても、その場で答える学識に驚かれますが、講話は脱線と笑いが多く、ユーモアが好きな他に例を見ない先生だと思います。それにつられて、10年以上も続いているようなものです。


※南無の会は、特定の宗派にとらわれることなく仏教の基本的な教えを一般の方に学んでもらうための講演会や研修会を企画運営する任意団体です。宗教団体ではなく、誰でもいつでも自由に参加できます。中野先生は、南無の会 副総務もされています。各地域に団体があり、それぞれ独自に活動をしています。南無の会「坐禅会」も、その一つです。