鍼灸
武道 鍼灸
ほぼ毎日、鍼をして低周波パルスをかけた。筋肉や腱の痛みはあるが、内出血はとれた。
体験してみて、筋束や腱の一つ一つにより気づくようになった。友人の内転筋の痛みにも手の動きが違う。
それにしても、他人には施術しやすい。自分にやるのは、どうしても姿勢が窮屈だ(毎日やれるメリットはあるが)。
ハムストリングは痛めやすいようだ。火曜日の稽古に行ったら、前日に同様に痛めたという仲間が居た。右足だというので、剣道では珍しい、どうしてだと聞いたら、ジムで筋トレとランニングをやり過ぎたらしい。似たようなもので、つい笑ってしまった。ちゃんと治した方が良いとアドバイするすると、じゃ、明日とあさっては稽古を辞めようかという。少なくとも数週間、きちんと復帰するには月レベルで考えないといけないというと、生きがいが無いという。彼は、もうすぐ定年だから、仕事は暇かも知れないが、剣道バカだと言うと、似たもんだろうと返されてしまった。
私は、火曜日の稽古は、面をつけずに人形への打ち込みだけで我慢をした。今日(土曜日)は、西東京の合同稽古が近くの府中市であるので、行くつもりだったが、これもガマンして、仕事(患者への鍼)に変えた。ハムを痛めるというのは、きちんとした蹴りが復活してきた証しなので、ていねいに復帰をしたい。
2019年6月8日
武道 鍼灸
暖かくなり(暑いという話もあるが)、剣道の稽古も熱が入ってきた。と思いきや、やり過ぎて左足のハムストリングに肉離れを起こしてしまった。
剣道に加えて、三浦雄一郎に習って足に錘をつけて歩いたり、ダッシュやストレッチのやり過ぎも加わった。鍼灸院にオーバートレーニングで患者としてきている友人には無理をするなと言いつつ、同じ轍を踏んでいる。
痛いなと思いながら、稽古やトレーニングを続けていたが、内出血を見て諦めて治療に専念。鍼に低周波パルスで膝近くの内出血もかなり吸収されました。筋腹の硬結にも効いています。二度に分けてパルスをかけて辞めようと思ったが、まだ残った硬結ラインがあって、追加して痛みが減った。鍼の体験治療も一興、…。
2019年5月29日
鍼灸
最近、東洋医学、鍼灸に対するNHKなどのテレビ放映が多く見られるようになりました。
その番組に東大病院 鍼灸部門の粕谷先生が出演以来、同部門は大変に混み合って、新患予約は休止しており、半年後に再開予定の状況だそうです。
(そこで、推薦できる鍼灸院を紹介することになり、まんかい鍼灸院も加えて頂きました。)
※新患予約の混雑状況が緩和されて来たので推薦掲載を終了しました(2022年4月30日)※
知遇を得た経緯は、医療鍼灸協会の立ち上げと運営に参加したことです。
医療鍼灸協会は、医療機関で行われるチーム医療の一員として鍼灸師が参加して、医療従事者として必要な医学的知識とカンファレンスの力、治療効果を出せる臨床力といった能力を兼ね備えた鍼灸師を育成しようと師匠である相澤先生を中心に一昨年、設立され、プレ研修、1期生の研修を行い、現在2期生の募集中です。
研修は2年コースで、相澤先生や粕谷先生他、現代医学のドクター、現代鍼灸、中医学、経絡治療の4分野を著名な先生方を主任講師として毎回、共通テーマに対してそれぞれの分野からの講義と実習を行います。合計20回の充実した内容です。
※東大病院 鍼灸部門の 正式名称は、「東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 物理療法(鍼灸)部門」です。
2019年2月14日
奄美 鍼灸
甥の結婚式の帰省で、大勢に鍼をした。
ただ、今年の1月に急逝した義母にできなかったのは残念だった。それでも、98歳の天寿を全うし、昨年の10月に台風による滞在延長も含めて、たっぷりと鍼をして喜んで貰ったので、やりきった感はある。
今回の特筆すべきは、鍼は嫌だ(恐い?)と言っていた義弟が初めて腰が痛いと鍼を所望したことだ。腰だけで無く、首肩もがちがちに凝っているので鍼をした。本人は、肩こりは自覚したことが無いという珍しいタイプだ。しかし、時々、頭痛がするという。良く聞くと、締め付けるような頭痛で、首肩こりからくる筋緊張性頭痛そのもの。腰も首肩も運動鍼を加えた。
今回は義弟宅に泊まっていたが、次の日に、彼の方から腰は良くなったから、首肩に鍼を欲しいとリクエストがあった。一辺で良くなっても、…、まだ硬さが残っているので、腰と首肩と両方に鍼をした。
鍼灸エバンジェリストとして、一宿一飯のお礼として、鍼を使える良き旅であった。
2018年12月21日
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