七大戦2016年

武道 鍼灸

7月の三連休はいろいろとありました。
19日(日)は、国立七大戦が東京であり、会場となった巣鴨学園まで応援に行ってきました。ここのところ低調で、応援をしていても、歯がゆい思いが多く、「そこで打つな、もっと思い切り入って打て、打って止まるな、…」とつぶやき(剣道は拍手以外の応援は禁止なので)、いらつき、非常に疲れました。
久しぶりに同期や先輩に会えたのは良かったです。2年先輩の主将であった人が、自分たちも、こうやって言われていたのだろうなと苦笑していた。いつも厳しい大先輩が静かに見ていた。あまり真剣に見ていると持たないぞと一言。この大先輩は、地元での指導だけでなく、毎年、大会の場所に足を運んでいる、俺は何年も、こういう戦いを見てきたと。偶に見て怒ったり、熱くなってはいかん。でも、3月に遠征稽古に来たときは、今年は結構いけると思ったんだが、…。
七大戦1試合

前日の18(土)はOB,OGの合同稽古が東大駒場の体育館であった。暑い中、窓も無くて汗だく。私は稽古の後、患者さんの予約があったので、直ぐに帰った。その後、懇親会で飲んで、脱水症状でぶっ倒れて救急車に運ばれたOBもいたという。私は、その夜から、左足の親指付け根が何となく怪しく、ビールを控えた。一昨年、暑くなった7月に稽古の後、ビールを飲んで、ひどい痛風を発症した。翌日、痛みが残って、そろりそろりと応援に行った。次の20(月)の海の日は、更に痛くなり、じっとしていた。次の日も段々と痛くなり、一昨年の悪夢が蘇る。その時に懲りて、尿酸値を下げる薬をもらって順調に下がっていたのだが。次の日はその薬をもらいに内科に行く予定だったので、一緒に痛み止めも処方してもらった。それから、鍼と湿布をしつつ、あまり動かずにビビリながら、過ごした。
ようやく、痛みが薄らいできた。23日から二日間は、日本武道館で、全日本少年少女錬成大会の審判をする。昨年は左眼打撲の怪我をしたが、今年は無事に勤めたいと思う。
七大戦2鍼

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