日野市民大会 201810

武道

10/7(日)は日野市民大会であった。秋は団体戦で、各チームの応援も盛んである。
暑い日だったが、幸いなことに空調のある新しい体育館で良かった。
春の大会と違い、体調は良かった。同じ審判主任だったが、今回は審判はせず、主任はしっかりと試合場全体を指揮監督せよという審判長の厳しい指摘で、緊張して過ごした。
最近は、相手が手元を上げてかばった時に打つ小手が巧みになっているが、刃筋が立たないことが多いので、脇や肘が空いていれば音にごまかされずにしっかりと見極めよというので、審判も難しかったのではないだろうか。
鍔ぜりも、先月の国際大会でも長々と不正な鍔ぜりが見受けられたが、審判によって適正な判断をできないところがあり、反省材料だった。
小学生の試合も各道場で鍛えられてレベルの高いものであった。変則な剣法で、小学生ながら下がっては相手は誘って横から打って勝ち上がった子も居たが、同じ道場の仲間には通じずに敗れた。男子の決勝は同じ大学同士で応援も微妙であった。
試合の後は、合同稽古が有り、一般や大学生相手に中身の濃い時間を過ごし、剣道漬けの一日だった。
20181007日野市民大会 表紙・幕
20181007日野市民大会 試合風景

« »