初の現代音楽を聴く「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」

もろもろ

スティーヴン・オズボーンによるPf演奏会、「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」を昨日(2019/10/31)聴いてきた。

素晴らしい演奏だった。手が痛いほど拍手をした。

寝不足で、最初、ちょっとウトウトしたが、直ぐに目が覚めた。
フォルテで速いパッセージの連続。100m競争を10km続けるかのような演奏を2時間超、休憩無し。
4列目で、演者の真剣に齒を食いしばる表情、指使い。思わず、こちらも必死に聴く。
指もピアノも壊れるのじゃないかと思う強打。実際、何本かの指にはテーピングがしてあった。

スティーヴン・オズボーンPf演奏会「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」プログラム
スティーヴン・オズボーンPf演奏会「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし

終わって拍手鳴り止まず、スタンデイングオベーションもここかしこで、会場のライトがついてようやく拍手は止んだ。

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