ベートーヴェンPf奏鳴曲 特集

もろもろ

フランソワ=フレデリック・ギィによる全32曲演奏シリーズが武蔵野市民文化会館 小ホールで始まった。
先週の土曜日に2ステージ、日曜日に1ステージのパターンで、3週連続9回の演奏会。
第1番 ヘ短調 Op.2-1から、舞台にすーっと出てきて坐るや、いきなり弾き出した。
その調子で、1回目は、第3番 ハ長調 Op.2-3まで。たっぷり聴けるというので、こちらもリラックス、…。2回目まで、3時間もあるので、駅前まで歩いて、喫茶店にこもって、軽い夕食とコーヒーで粘って読書。続けて第二回は5番から6番まで。
日を改めて日曜日、3回目は9,4,10,8番。なぜか、当日に9と4が入れ替わった。
全曲、さらりと始まったが、最後の第8番 ハ短調「悲愴」 Op.13 だけは、坐って、一呼吸、気持ちを集中させてから弾き出した。気持ちの入り方が違っていた。何か乗り移ったような気がこちらまで伝わってくる。やはり、名曲だと思わせる、一番の感動であった。

20191123~1208 フランソワ=フレデリック・ギイ ベートーヴェンPfソナタ全曲演奏会

直ぐ土日が控えている。これから、どんどんよく知った名曲が出てくる。贅沢な3週間だ。

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