靱帯損傷、肉離れに低周波パルスが効いた
左膝の治療をTJMで相澤先生と研修生にやって貰っていたが、ゴールデンウィークはお休み。
それで、自分で低周波パルスをかけてみた。これが予想以上に効果があって、鍼の後のような足の軽さに加えて、力もついた感じ。
膝蓋骨靱帯損傷した痛みの中心の鷺足に大きなパッドを使って全体に刺激。元凶となっただろう1昨年(昨年も剣道再開で再発)のハムストリングの肉離れにも二つの筋繊維に沿ってパッド。
そして、長母指屈筋の外果(外くるぶし)当たりにも通電。これは30年前のアキレス腱断裂後に固まっていた内側アーチ、母趾MPが、今回の怪我の功名で使えるようになって痛くなった。大体、一本の筋肉が90度に曲がっているなんて、おかしいと思うが、今回、長母指屈筋の走行が肌身に感じてよくわかった。
かなり良くなってきたので、10日ほど前に杖無しで早歩きをしたら、また膝が痛くなった。暮れみたいに歩けなくなったら大変だと泣きそうになったが、杖を持って、ゆっくりと歩いたら、それ以上は悪くならなかった。杖を持つことで心にブレーキが掛かる。しかし、今日は明治神宮・代々木公園とゆっくり散歩だったが、膝や足に力強さを感じた。ついつい大股早歩きになりそうで、危ない危ないと言い聞かせて杖をついたりしながらセーブをした。
もう4ヶ月にもなるのに、まだ、リハビリからトレーニングへ移行できない。年のせいか回復が遅い、しかし、歩けなくなっては元も子もない。パルスが効いて、力強さを感じて、負荷をかけそうで、非常に危険な状態。
代々木公園はバラが満開。
2021年5月4日