日野市民大会

武道

先の日曜日は日野市民大会だった。朝から一日審判をして、その後合同稽古、市の剣連の総会と剣道漬けの一日だった。
小学生から大人、高壮年まで幅広い組合せがあった。小学生の部には、その親が小学生の頃から知っていてまだまだ若いと思っていたのに、子どもが出てているとか、地元ならでは驚きもあった。中学生は、体の成長に個人差が大きく、大人のような体格で体当たりをして吹っ飛ばしたりしていた。それでも、小手をとられたりして優勝争いには加われなかった。優勝を争った者たちは、中学生と思えない体と俊敏な動きをしていて、将来が楽しみであった。
日野市民大会 試合前のアップ中学生は体格差が大きい

合同稽古では、若い大学生が休み無く来て、かなりの稽古をできた。今朝は朝寝坊をしてしまったが、心地よい疲れが残った。
総会では、合同稽古部長を退任した。年中無休で、まんかい鍼灸院をやっているので、合同稽古に中学生以下の部の指導者がいないと、鍼灸院を休んで指導に当たらねばならなかった。その辺りの手配の労が減った。これからは、オブリゲーションを一つ一つ減らして、自由な時間を増やしたいと思うこの頃。

« »