港区秋季大会

武道

10/11(日)に、春に続いて、新しくできた港区スポーツセンターで秋季大会が行われた。

20151011港区民大会1

今回は個人戦で、午前は中学生以下、午後は三段以下と男女選手権の部と分かれて実施された。

子供達による木刀の基本実技と先日の大会で優勝した区内の警察署の先生達による日本剣道形が演武として披露された。

20151011港区民大会2

午前は小学3,4年生の部の審判を担当した。まだ始めたばかりの子も多くて、きちんと礼をして試合場に入る・出るところからの指導だった。まだ決めるだけの技術がないので、一旦、膠着状態になると同じようなパターになり、延長を延々と続け、体力、気力で勝つというような試合もあった。次の試合で、直ぐに負けてしまったが、それも良い経験だと思う。

午後は、三段以下の部を審判した。一般、高校生と混じった試合である。高校生になると、身体も大きく、セレクションをして全国から集めた有力高校などは社会人とも遜色ない戦いぶりで、優勝は逃したが、二位、三位になった。

午後は延長3分で勝敗が決しない場合は、判定を取り入れた。判定の数は少なかったが、決まり手がなく、だらだら続きそうな試合を区切ることができるので、全体に締った大会になった。

選手権の部は、毎年、実業団トップチームの選手が参加して見応えがある。今回は、常連の東洋水産の選手が敗退して、日通商事同士が決勝戦に進み、一位、二位を勝ち取った。

その後の反省会は連休中のせいか、ニュートウキョー貸切で気持ちよく飲み、ゆっくりと歓談をして終わった。

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