Recent Posts

2016原宿表参道元氣祭スーパーよさこい

もろもろ

夏の振り返り。
8/27原宿表参道元氣祭スーパーよさこい
今年も、全国から思い思いの衣装で集まって、舞台狭しと“よさこい鳴子踊り”を踊っていました。
自由な衣装が見物です。若い人が多く、異次元空間を創出しています。
20160827原宿よさこい祭り1
代々木公園で、事前に練習をしているグループがたくさんです。
20160827原宿よさこい祭り2

情報処理試験免除講座の夏期集中講義

IT

夏の振り返り。
夏休み中に大学で情報処理試験免除講座の集中講義を三日間やっている。
中日の8/22が台風9号で休講になってしまった。前日も不穏な空模様だった。
2016FE春集中講義
段取りとしては、朝6:00に休講か否かを決定してメールが来る手はずだった。
6:15くらいになっても来ないで、JRも動いているので、これは授業有りと思って、朝食を済ませて普段しないネクタイなどを締めた。出る前にパソコンを落とそうとしてメールを見ると休講のメールが来ている。
遅い! 土砂降りの中を出た後だったらどうするんだ? その時は、メールをチェックしなかった自分と連絡の遅い教務と両方に腹が立ったことだろう。今回はギリギリ、家を出る前に間に合ったので、ちょっと教務に小言を言って済ませた。

その振替日を9/1にして無事、三日間終わった。とは言え、8月中に済ませようと日程を前にしていたら、今度は台風10号でやきもきするところだった、危ないところだった。
講義には100名近い学生で、講義と演習で一日を締める。振替日に出席できなかった学生にはレポートを課して、その採点も終わり、漸く片がついた。

昨年は、丁度リスクマネジメントの講義中に自分のパソコンが熱暴走して止まった。慌てたが、教務からパソコンを借りて、バックアップに持ってきていたUSBからデータを落として、これがリスクマネジメント事例だと説明をした。なかなか、すんなりとは済まない講義だ。今考えると、休講にした方が学生は喜んだかも知れない。後始末が大変だが、…。
休講を喜んだとは言えないかな。夏休みに100名も来るなんて、全員が情処試験を受けるのではないらしいから、学生になんできたのか聞いたら、…、夏休みは暇だからと言う。列の前の方の学生だからかも知れないが、暇だから講義を受けるか??冬の情報産業論は自由に面白く話そうとしているが、今回は試験向けだから、わかりやすくは心がけているが、面白いとは思えない。世の中、変わったのかな。

ここのキャンパスには、薬学部もあって、薬草園には面白い草花(薬草)が植わっている。

ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル(サントリーホール)

もろもろ

4月に友人にチケットをもらって、超久しぶりに演奏会に行ったのがきっかけで、今日は自分でチケットを購入して、ユジャ・ワンのピアノリサイタルをサントリーホールで聴いてきた。

すばらしかったの一言。1987年、中国生まれで自由奔放、超絶技巧と言われる通り、アスリートのような俊敏で力強い演奏だった。
2階のRB席だったので、ピアノ音がダイレクトに耳に入り、しかもほどよい距離があったので、思う存分に聞くことができた。

演奏曲目が8月に入って漸く決定したが、演奏会が始まると、変わっている! 会場で配っていたチラシにも、変更になるかも知れないとあったが、…。全てが大音量、高速、…。しかし、メインの”ベートベン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」”は変わってなくて良かった。
ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル(サントリーホール)
気むずかしいかと思いきや、大曲の「ハンマークラヴィーア」を弾いた後に、鳴り止まない拍手に応えて、アンコールを七曲も弾いた。いずれも、力一杯のフォルティシモ、スピーディ。最後から二番目の”ラフマニノフ:悲歌”は高音が高速低音に乗って宝石のきらめきのような美しさ。最後の”グルック:メロディ”がピアニッシモ、スローテンポで終わった。
電車のアクセスが悪く、たくさん歩くのだが、帰りは余韻に浸って、ぶらぶらと歩き、気にならかった。

**********(おまけ)************

ぴょこんと90度のお辞儀をするのはなんとも愛嬌があった。
途中から、大きなタブレットを持ってきて、ピアノの上にぽんと置いて、譜面代わりにした。素速い指使いの合間に、左右の空いた手でフリックする。空いている時間など無さそうだし、左右でフリックの方向を間違えそうだが、そんなこともなく、するっと手が伸びてフリックしていた。
アンコールの合間が長い時があって、画面がロックされて、次の曲が探せずに、慌てた様子に会場に笑いの場面もあった。しかし、演奏体勢に入ると、会場はぴたっと静まった。聴衆も見事なもの。
ただ一つ、隣のおじさんの拍手が大きすぎて、耳が痛かったのが、ちょっと難だった。

痛風治療にイオンパンピング

武道 鍼灸

痛風で困っていると聞いた知り合いの大先生が、わざわざ「まんかい鍼灸院」を訪ねて、特別に治療をして下さった。
イオンパンピングという、北里大学東洋医学研究所(世界初のWHO認定東洋医学のセンター)の開設当初に活躍をして居た間中喜雄先生が考案した方法という。
コードにダイオードを接続して、一方向に電流が流れるようにして、愁訴に集まっているプラスイオンを散らすという理屈らしい。
知人の先生は、痛風と火傷治療には著効ありという。全て、自ら経験済みのことしかおっしゃらない先生なので、信用して治療して頂いた。
痛風と言うことで、母趾MP関節当たりをアルミで包みプラス電極とした。しばらくすると熱い感じがする。終わって、特になんともないと思ったが、左をかばわずに立っているでしょうと言われた。確かに! 人間、痛いときは感ずるが、良いと気にならない。
これは良いと翌日は自分でやってみた。
201608痛風にイオンパンピング1
このコードは今は販売されていない。それで、自分で東急ハンズでダイオードを買って作ってみた。久しぶりに半田ごてを握って、情けないことに指に火傷をした。反射的に水で冷やしたが、これは丁度良い、火傷の実験だ(涙)。確かに水ぶくれが減った気がした。
201608痛風にイオンパンピング2
201608痛風にイオンパンピング3
#水に冷やさないで、イオンパンピングだけなら、もっときれいになったと後日、先生に言われたが、遅し。

※痛風治療その2※
イオンパンピングは治すという根治療法ではありません。

ただ、痛風は激烈な痛みなので、先ずは痛みを取るために、普通は鎮痛消炎剤を服用したり、注射します。
しかし、良く処方されるロキソニンやボルタレンは胃腸や肝臓に負担がかかるので、あまり使いたくないです。
イオンパンピングは片方の電極とするために鍼を1本使いますが、薬や患部に鍼をするよりもやさしい治療です。

前2回は右足親指の付け根に出ましたが、今度は左足親指の付け根。これは、20年前のアキレス腱断裂以来、固まっていた足関節や母趾MP関節に鍼をして可動域を広げ、また剣道でも意識して使うように稽古をした最近の成果(!?)とも言えます。痛風はよく使う関節に発症するという理論通りです。

尿酸値が変動すると痛みが増すので、痛風発作時は、薬を飲んでいた人はそのまま飲み続け、飲んでいなかった人は慌てて飲まないようにすることが注意点です。飲んでいなかった人は、痛みが治まってから、尿酸値を下げる薬を飲むと良いでしょう。私は1昨年、そのようにして、順調に尿酸値は正常範囲に下がっていたのですが、…。激しい運動とアルコールとが尿酸値を上げ、尿酸結晶を作ります。おそらく結晶のできやすい体質なのでしょう(+_+)。

約一ヶ月経って、走ってみたら、以前よりも左足拇指臼に加重をして蹴ることもできました。これは超回復!と喜びすぎないように、スポーツ障害からの復帰と同じように、徐々に負荷を高めて行こうと思っています。剣道の地稽古を始めると、打たれまい、打とうとついエンジン全開になるので、ランニングや素振りから取り組みます。

« 古い記事 新しい記事 »