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モナ・飛鳥ピアノリサイタル

もろもろ

 超久し振りのコンサート。知人から、12月よりも11月が良いと言われて、急いで調べた。後ろの方の席だが、とれたので、杖をつきつつ、駅から遠い道を歩いた。
 モナ・飛鳥というピアニスト、曲はモーツァルト、ショパンという鉄板。ドイツ生まれ育ちだが日独のハーフと言うことで、ちょくちょく日本へ来ていたらしい。今回は、ドイツのオケと一緒に来る予定がコロナで中止になり、単独で来日、10日の待機もこらえて、只一回の演奏会。
 最初は補聴器をつけて聞いていたので、高音がひずんでいたが、途中から外したら、きれいに聞こえた。熱い拍手に答えて、アンコールを二曲も演奏した。拍手にウルウルしている感が伝わった。一曲目の後は、マイクをとって挨拶もした。日本語だったが、補聴器を外していて、良く聞き取れず残念。
 アンコールの方が素晴らしいと思うのは何故だろう、特に二曲目はアンコールにしては長い、フィニッシュでは、弾いた手を上げて気持ちが入っていた。

モナ・飛鳥
モナ・飛鳥ピアノ
モナ・飛鳥プログラム

明治神宮の花菖蒲は解禁も時既に遅し、されど真っ盛りの睡蓮を楽しむ

もろもろ

緊急事態宣言が解除されて、明治神宮御苑も休園を解除。
遅ればせながらと花菖蒲を見に行ったが、時既に遅し。

ほとんど花が無い、人出が少なくゆっくりだったが、これだけ花が無くては宜なるかな。

清正井も人が居なくて澄んだ水をたたえていた。

花の無い花菖蒲田 明治神宮御苑

一方で、南池には睡蓮が真っ盛り。長いすに座ってしばし眺めて休らう。
長閑な一時、亀もあくびをしている。

今を盛りと咲く睡蓮 明治神宮御苑

春から初夏へ、明治神宮の緑、代々木公園のバラ、陽気に蛇も出る

もろもろ

いつもの散歩で、明治神宮の新緑も随分と濃くなってきた。一の鳥居を過ぎて代々木公園の入り口に曲がると、石垣をよじ登ろうとする蛇が二匹。

202105明治神宮の緑濃し

代々木公園入り口石垣を登る蛇2匹


結構な高さまで行くが、さすがに垂直の石垣は上れずに滑り落ちる。蛇嫌いな人は見ないでください。
隣に居たおばさんがきれいな模様と言う。蛇を見てそういう感想になるか。確かにきれいとも言える、奄美大島の紬にもハブの模様からデザインした龍郷柄がある。
しかし、蛇には怖い、ハブの刷り込みがある。子どもの頃に祖父の所へちょくちょく遊びに来ていたおじさんが太ももから先が無い。若い頃にハブに噛まれて切断したという。そのような話しをいろいろと聞いていたので、今でも、夜道で細長いものを見ると反射的に飛び退く。
先週、奄美に居る弟から畑でハブに出くわしたと聞いたばかり、暖かい陽気に誘われて出てきたのだろう。
代々木公園のバラを写真に撮って帰る時には、先の蛇は居なかった。どこの草むらへ消えたのか?石壁の上の草までたどり着いたのか?できるだけ、車道沿いを歩いて戻った。

202105代々木公園のバラ咲き乱れ
202105代々木公園のバラ大輪

靱帯損傷、肉離れに低周波パルスが効いた

鍼灸

 左膝の治療をTJMで相澤先生と研修生にやって貰っていたが、ゴールデンウィークはお休み。
それで、自分で低周波パルスをかけてみた。これが予想以上に効果があって、鍼の後のような足の軽さに加えて、力もついた感じ。
 膝蓋骨靱帯損傷した痛みの中心の鷺足に大きなパッドを使って全体に刺激。元凶となっただろう1昨年(昨年も剣道再開で再発)のハムストリングの肉離れにも二つの筋繊維に沿ってパッド。
 そして、長母指屈筋の外果(外くるぶし)当たりにも通電。これは30年前のアキレス腱断裂後に固まっていた内側アーチ、母趾MPが、今回の怪我の功名で使えるようになって痛くなった。大体、一本の筋肉が90度に曲がっているなんて、おかしいと思うが、今回、長母指屈筋の走行が肌身に感じてよくわかった。

左膝ハム外果にパルス

 かなり良くなってきたので、10日ほど前に杖無しで早歩きをしたら、また膝が痛くなった。暮れみたいに歩けなくなったら大変だと泣きそうになったが、杖を持って、ゆっくりと歩いたら、それ以上は悪くならなかった。杖を持つことで心にブレーキが掛かる。しかし、今日は明治神宮・代々木公園とゆっくり散歩だったが、膝や足に力強さを感じた。ついつい大股早歩きになりそうで、危ない危ないと言い聞かせて杖をついたりしながらセーブをした。
 もう4ヶ月にもなるのに、まだ、リハビリからトレーニングへ移行できない。年のせいか回復が遅い、しかし、歩けなくなっては元も子もない。パルスが効いて、力強さを感じて、負荷をかけそうで、非常に危険な状態。
 代々木公園はバラが満開。

代々木公園バラ満開

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