武道
武道
11月の七大OBOG戦に続いて、学連大会が、12/2にあった。
Ⅰ部(7人制)、Ⅱ部(5人制)、Ⅲ部(3人制)とあるが、メンバがそろわず、何年も参加できなかった。
今回は、55歳になった者がいて、55歳以上のⅡ部に漸く人数がそろって出場できた。初戦敗退に終わったが、試合の緊張感は良いものだ。
終わった後の仲間との一杯もまた良いものだった。
この大会はⅠ部に卒業したての22歳から、Ⅲ部の最高齢89歳まで幅広い層が参加する。外国大学OB連合とかかなり緩やかに門戸を開いている。89歳の選手の試合には大きな拍手がわいた。
2018年12月11日
武道
10/14(日)は港区民大会だった。秋は個人戦で、小学生から一般まで一日。
午前中は、小中学生の部。私が担当した試合場は、小学校1~3年生と3・4年生。
剣道を始めたばかりで、試合場への入り方・出方、礼の仕方から指導しないと進まない。まだまだ打ちもしっかりしていないので、下手に取り逃すと、相手が似たレベルでは1本取れないので、ハードルが上がってしまう。高段者の試合とは違う緊張感で審判。試合時間は短い2分だが、意外に延長戦は少なかった。3本勝負の1本勝ちが多いのはしょうが無い。
午後は、担当は男子三段以下の部、高校生と一般の男子。スピードのある高校生と三段以下の部にとどまっている経験が長く癖のある一般との試合は、なかなかかみ合わず、審判も難しかった。
高段者の試合は選手権として、実業団のトップ選手たちの試合は毎回、動きも速く打ちもしっかりしていて、見応えがあった。
四時過ぎには終わったので、まだ日が明るかったが、反省会。ビールで乾杯の後は、紹興酒をいささか過ごす。剣道とアルコール漬けの一日だった。
2018年10月17日
武道
10/7(日)は日野市民大会であった。秋は団体戦で、各チームの応援も盛んである。
暑い日だったが、幸いなことに空調のある新しい体育館で良かった。
春の大会と違い、体調は良かった。同じ審判主任だったが、今回は審判はせず、主任はしっかりと試合場全体を指揮監督せよという審判長の厳しい指摘で、緊張して過ごした。
最近は、相手が手元を上げてかばった時に打つ小手が巧みになっているが、刃筋が立たないことが多いので、脇や肘が空いていれば音にごまかされずにしっかりと見極めよというので、審判も難しかったのではないだろうか。
鍔ぜりも、先月の国際大会でも長々と不正な鍔ぜりが見受けられたが、審判によって適正な判断をできないところがあり、反省材料だった。
小学生の試合も各道場で鍛えられてレベルの高いものであった。変則な剣法で、小学生ながら下がっては相手は誘って横から打って勝ち上がった子も居たが、同じ道場の仲間には通じずに敗れた。男子の決勝は同じ大学同士で応援も微妙であった。
試合の後は、合同稽古が有り、一般や大学生相手に中身の濃い時間を過ごし、剣道漬けの一日だった。
2018年10月17日
武道
9月末に、鍼灸を学んだ専門学校で学園祭があり、太極拳部のOBとして演武に応援参加をした。
太極拳はいろんな種類があるが、ここでは武術の要素を強く残した楊式太極拳85式を専門の先生から教わっている。良く中国の公園で行われている健康体操の簡化24式と違い、予備動作や次の術式に移る時の体重の戻しがなくて、常に片足に体重を移動させて、そのまま術が進んでいく。
久しぶりに柔道場の畳の上で足下が危なかったが、なんとか無事に勤め上げてほっと一息。
ここは専門学校には珍しくクラブ活動が盛んで、他に少林寺拳法部や柔道部、気功研、漢方研、脈診班、経穴認知研究班などがある。
少林寺は友人も多いので、ビデオに撮ろうと開始時間に行ったら、ちょうど終わったところだった。柔道の試合進行が早くて、繰り上がったらしい。柔整科もあるので、柔道が主になるようだ。
経穴認知研究班は、MRIと3Dプリンタという最新技術を使った経穴の研究で興味深いものです(太極拳部の顧問をしている先生が兼ねているので、後日紹介します)。
動画はこちらをご覧ください。3分割してあります。
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2018年10月14日
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