「南無の会坐禅会」テキストが「良寛さんの心に学ぶ」に変更

坐禅

南無の会坐禅会のテキストが、「仏教に学ぶ生命観・看護と支え」から「良寛さんの心に学ぶ」に変わりました。

前回は、中野先生にしか語れない深い話しであった。死に近づく心構え、看取る人の心得、疼痛治療、緩和ケアなどを多くの事例と共に話をされた。仏教的な話だけでなく、キリスト教チャプレンの事も含めて興味深いものだった。良く集う仲間はそういう感想だったが、参加者全体の反応はどうだったのか、中野先生は図りかねていたようで、最後は駆け足になった。いつか第二弾を期待したい。

 今度の良寛は、よく知られた人であり、愛好者や研究者も多いが、中野先生も、昨年、NHKの番組「百分で名著 ”良寛詩歌集”」の解説を担当されたように一級の研究者だ。先生は10代で永平寺に登り修行の後、東京の寺に入ったが師匠が新潟の出身で、その時分からのご縁だという。良寛が名主の家に生まれながら、見習いの時に自ら不向きと考え、後を弟に譲り、出家をして清貧の暮らしを生涯貫いた。こどもたち遊ぶ様が伝わっているが、書も名筆で有り、多くの歌も詠んだ。

 始めに生まれた地域や簡単な生涯の話があって、この後、歌を中心に良寛の生き方を説かれる予定だ。テレビでは放送されなかった逸話や、家族のこともなかなかに興味深そうである。関心をお持ちの方は、坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』をご覧になってください。
 数百円のテキスト代と毎回千円の会場費用だけで、誰でも参加できます。

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