NHKあさイチでスタンフォード大学IAP呼吸法を紹介

武道 鍼灸

昨日(2019/07/23)のNHKあさイチで、スタンフォード大学のスポーツ選手向けの呼吸法が紹介されたと知人から聞いた。ネットで検索するとかなりの話題になっている。

 IAP呼吸法という。IAPは、Intra Abdominal Pressureの略で、おなかの中の圧力のこと。息を吸ったり吐いたりするときにおなかをふくらませたまま行うことで、おなかの中の圧力が高まり、体のゆがみが補正されるため疲れにくいカラダになるそうです。
 常にお腹の中に圧力がかかったままになり、脊髄が安定して、疲れにくい体になる。選手の腰痛が減り、パフォーマンスも向上したという。
 スタンフォード大学というと、シリコンバレーのITベンチャーの苗床と思っていたら、タイガー・ウッズやジョン・マッケンローなど、多くのプロアスリートも輩出しているという。
 このサイトで、「気持ちよい呼吸=正しい呼吸法」として、紹介した「逆腹式呼吸」と同じだ(ネーミングの洗練さでは負けているが)。

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