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武道 鍼灸
半年ぶりに手拭いの面マスクをつけて剣道を再開しました。ところが、息苦しくて脳みそが溶けそうです。20分持たせるのがやっとのこと。
終わって、前からやっている人から手拭いよりも専用のマスクが良いとアドバイスされた。それで購入してみるとメッシュマスクで飛沫感染を防ぐ効果は落ちそうだが、マウスシールドもやっているので問題ないようだ。これだと、少しは楽だった。しかし、…。
一回目はおそるおそる稽古をしたのだが、二回目はちょっと調子を上げたら、左足太ももの付け根(内転筋起始部)がビリッときて痛い。数日経っても痛くてよく見たら、付け根ではなく、昨年肉離れをしたところが内出血をしていて、また肉離れのようだ。痛みは付け根ほど無いが、弱くなっているのだ。昨年は半年も稽古を止められたので、今回は、おとなしく養生することにして、また休止になってしまった。
2020年9月22日
もろもろ
日経ビジネスの2020年9月4日 『生き方再起動 レジリエンスは「個」から』という記事を読んだら、コロナは良いことだらけに思えてきた。
”新型コロナウイルスが崩したものの1つが、既存の組織とそこにあった常識だ。社会の先行きは不透明になり、国や大企業すら見通せなくなった。だからこそ必要な「あなたはどう生きたいか」。根本的な課題が「個」に委ねられている”
#もともと、どう生きるかは個の問題だ。他人や政府や社会が決めることじゃない。戦後、目を背けてきた生死についてちゃんと考える機会になって良かったのでは。
”リモートワークの広がりで「会社が従業員を時間で管理する」というセオリーは通用しにくくなった”
#アウトプットで評価する。これも良いことだ。
”家にいる時間が長くなったことで、家族や地域の大切さに改めて気付かされた人も多いだろう”
#家庭不和も起きているようだが、絆を深めている人たちもいる。気づきを良き方向へ。
2020年9月11日
武道
剣道は、7月くらいから再開されたり中止になったりしながら、あちこちで稽古ができるようになってきました。ただ、実際に面をつけての稽古は短時間に限って、距離を取った素振りや基本稽古が中心です。
基本稽古中もマスクをするように全剣連からガイドが出ています。そして、マスクについて写真のような手作りできるものが紹介されています。私も9月稽古再開に向けて、京都大会の記念の手拭いを半分に切って二つ折りにして作ってみました。
ちょっと味気ないので、浅草で求めた、粋な柄のマスクも作ってみました。これで、電車に乗ってみたら、他の乗客がちらちらと見て、ソーシャルディスタンスをとってくれます。良いですね(…、単に怪しい奴と思われたようですが)。
これだとうつむいた時にめくれ上がってくるので、ゴム紐で首輪を作ったのだが、みっともないので、磁気ネックレスを購入したら、良い感じです。首肩こりにも効果有りで、一石二鳥です(首肩こりには鍼灸の方が効きます!!(きっぱり)が、併用すると良いでしょうね)。磁気ネックレスは色違いもありますが、女性なら真珠など手持ちのネックレスをすると、おしゃれで、楽しめると思います。
(補足)
最初に全剣連のホームページで、このマスクを見た時には、何じゃこりゃ、ダサ、と思いましたが、…。実は、この考案者は、大阪大学名誉教授 日本免疫学会元会長で剣道界にも大きく貢献をされている宮坂先生で、飛沫飛散防止に関しては不織布マスクと比較評価をして同等の効果を得ているそうです。失礼しました。
手拭いで作った面マスクは、圧迫感がなく、息苦しさも少ないです。自分を守るにはアベノマスク並だろうが、他人に移さないためには十分なので、日常のマスクとしても使えそう。手拭いは有り余っているので、柄を選んで作ろう。
2020年8月27日
もろもろ 武道
猛暑が続きます。
コロナ太りを何とか減らして、9月から剣道を始めたいと思い、一番暑い昼間に走っています。
それでもなかなか痩せません、100g、200gという微妙な増減。
3月に太りだした頃は、あれあれという間に増加したのに、…。
あまりの暑さに、近くに都立七生公園が有ると聞きつけて、行ってみた。動物園の先、バッティングセンターの横に標識があって、入ると、大木が木陰を作っていて、日がささない。これはよさそう。誰も居なくて、蝉時雨だけ。苔むした歩道を歩くと暑さがしのげる。しかし、ヤブ蚊がすごい、顔に当たってくる、目にも飛び込んでくる。手で払いながら、一周した。約20分。自然のままで、森林浴にもなり良いのだが蚊だけ困った。
アマゾンのセール期間中で、防虫ネットというのが良さげだった。しかし、コメントを見ると暑苦しいという。それは勘弁。そこで、網戸張り替えの網が余っていたので、自作してみた。長方形に切って、頭にぐるっと巻いて帽子をかぶると、うまい具合に風も通るし、蚊も寄せ付けない。今はこれで、七生公園に入ると着けて、出る時に外して、くるくる巻いてナップザックに戻しています。
それまでは、木陰を作ってくれる七生丘陵(近くの中学校の裏山)を走り、そこから、降りて動物園の方へ出ていた。すると遮るものなし、ただ暑い。他に木陰はないかと探して、動物園の横に都立七生公園というのがあると風の噂が、…。40年間住んでいて知らなかった。動物園通り(都道503号線)を南へ進むと、動物園利用者用の駐車場と畑の中に、都立七生公園の標識が立っていた。
ネットで検索すると、「現在まだ整備中で多摩動物公園の西側に隣接する、多摩丘陵に残された自然を活かした公園です」とある。いつできたのかは不明。ただ、多摩動物公園が1958年5月5日に開園し、都市公園としての正式名称は、都立七生公園と言う。しかし、柵があって動物園とはしきられている。七生公園の方が小さく、おまけのようになっている。
2m幅の舗装道路があって、後は何も無い。自然を生かしたというか、放置したというか。トンボ池という水たまりが有り、昆虫の森という草むらが有り(保護のために人は入れない)、他には何も無い。永久に整備中の気がする。しかし、おかげで静かに森林浴ができる。段差がばらばらの階段は足腰を鍛えるのに良い、一気に登ったら足がつりそうだった。
2020年8月20日
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