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南面の窓に夏冬ともに咲く花々

もろもろ

暖かい南面の鍼灸院の窓には、ハイビスカス、サンタンカ、シクラメンが同時に咲いています。

南面の窓に夏冬ともに咲く花々

今度の帰省も”鍼”三昧

奄美 鍼灸

甥の結婚式の帰省で、大勢に鍼をした。
ただ、今年の1月に急逝した義母にできなかったのは残念だった。それでも、98歳の天寿を全うし、昨年の10月に台風による滞在延長も含めて、たっぷりと鍼をして喜んで貰ったので、やりきった感はある。

今回の特筆すべきは、鍼は嫌だ(恐い?)と言っていた義弟が初めて腰が痛いと鍼を所望したことだ。腰だけで無く、首肩もがちがちに凝っているので鍼をした。本人は、肩こりは自覚したことが無いという珍しいタイプだ。しかし、時々、頭痛がするという。良く聞くと、締め付けるような頭痛で、首肩こりからくる筋緊張性頭痛そのもの。腰も首肩も運動鍼を加えた。
20181215伸博鍼
今回は義弟宅に泊まっていたが、次の日に、彼の方から腰は良くなったから、首肩に鍼を欲しいとリクエストがあった。一辺で良くなっても、…、まだ硬さが残っているので、腰と首肩と両方に鍼をした。
鍼灸エバンジェリストとして、一宿一飯のお礼として、鍼を使える良き旅であった。

大河ドラマ「西郷どん」オープニング映像の地”宮古崎”を訪ねる

奄美

甥の結婚式に奄美大島へ帰省をしました。
今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」オープニング映像の最後の方(2分20秒頃)に出てくる宮古崎まで行ってきました。

道路から1.5kmほど入ったところで、東シナ海を見下ろす雄大な景色です。切り立った崖下には紺碧の海が見えます。放送を機に道を整備したそうで、結構、人が入ってきます。
20181215奄美大島宮古埼1
20181215奄美大島宮古埼2

最終回を含めて、今まで史実と伝えられてきた内容とかなり違うところもあったが観光客が増えることには感謝です。
私としては、奄美の場面で、字幕が入ったのが気に入らなかったが。私の子供の頃に使っていた方言と共通語をない交ぜにした(トンフツウゴと言われた)よりも共通語に近い。薩摩弁と同じくらいのわかりやすさだったのではないか。どうせ字幕を出すなら、古老の使っているコテコテの方言を使って欲しかった。まあ、若い地元の人間にもわからないだろうから、しょうが無いかも知れない。

#150年前から大勢が移住したハワイに純粋広島弁が残るように、中学卒業と共に島から離れた私には、明治初期に生まれた祖父の語り口が耳に焼き付いている。その言葉を聞きたかった。

学連大会 2018/12/2

武道

11月の七大OBOG戦に続いて、学連大会が、12/2にあった。
Ⅰ部(7人制)、Ⅱ部(5人制)、Ⅲ部(3人制)とあるが、メンバがそろわず、何年も参加できなかった。
今回は、55歳になった者がいて、55歳以上のⅡ部に漸く人数がそろって出場できた。初戦敗退に終わったが、試合の緊張感は良いものだ。
終わった後の仲間との一杯もまた良いものだった。
この大会はⅠ部に卒業したての22歳から、Ⅲ部の最高齢89歳まで幅広い層が参加する。外国大学OB連合とかかなり緩やかに門戸を開いている。89歳の選手の試合には大きな拍手がわいた。
学連大会試合風景

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