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坐禅
南無の会坐禅会のテキストが、「仏教に学ぶ生命観・看護と支え」から「良寛さんの心に学ぶ」に変わりました。
前回は、中野先生にしか語れない深い話しであった。死に近づく心構え、看取る人の心得、疼痛治療、緩和ケアなどを多くの事例と共に話をされた。仏教的な話だけでなく、キリスト教チャプレンの事も含めて興味深いものだった。良く集う仲間はそういう感想だったが、参加者全体の反応はどうだったのか、中野先生は図りかねていたようで、最後は駆け足になった。いつか第二弾を期待したい。
今度の良寛は、よく知られた人であり、愛好者や研究者も多いが、中野先生も、昨年、NHKの番組「百分で名著 ”良寛詩歌集”」の解説を担当されたように一級の研究者だ。先生は10代で永平寺に登り修行の後、東京の寺に入ったが師匠が新潟の出身で、その時分からのご縁だという。良寛が名主の家に生まれながら、見習いの時に自ら不向きと考え、後を弟に譲り、出家をして清貧の暮らしを生涯貫いた。こどもたち遊ぶ様が伝わっているが、書も名筆で有り、多くの歌も詠んだ。
始めに生まれた地域や簡単な生涯の話があって、この後、歌を中心に良寛の生き方を説かれる予定だ。テレビでは放送されなかった逸話や、家族のこともなかなかに興味深そうである。関心をお持ちの方は、坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』をご覧になってください。
数百円のテキスト代と毎回千円の会場費用だけで、誰でも参加できます。
2019年1月26日
もろもろ
暖かい南面の鍼灸院の窓には、ハイビスカス、サンタンカ、シクラメンが同時に咲いています。
2019年1月26日
奄美 鍼灸
甥の結婚式の帰省で、大勢に鍼をした。
ただ、今年の1月に急逝した義母にできなかったのは残念だった。それでも、98歳の天寿を全うし、昨年の10月に台風による滞在延長も含めて、たっぷりと鍼をして喜んで貰ったので、やりきった感はある。
今回の特筆すべきは、鍼は嫌だ(恐い?)と言っていた義弟が初めて腰が痛いと鍼を所望したことだ。腰だけで無く、首肩もがちがちに凝っているので鍼をした。本人は、肩こりは自覚したことが無いという珍しいタイプだ。しかし、時々、頭痛がするという。良く聞くと、締め付けるような頭痛で、首肩こりからくる筋緊張性頭痛そのもの。腰も首肩も運動鍼を加えた。

今回は義弟宅に泊まっていたが、次の日に、彼の方から腰は良くなったから、首肩に鍼を欲しいとリクエストがあった。一辺で良くなっても、…、まだ硬さが残っているので、腰と首肩と両方に鍼をした。
鍼灸エバンジェリストとして、一宿一飯のお礼として、鍼を使える良き旅であった。
2018年12月21日
奄美
甥の結婚式に奄美大島へ帰省をしました。
今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」オープニング映像の最後の方(2分20秒頃)に出てくる宮古崎まで行ってきました。
道路から1.5kmほど入ったところで、東シナ海を見下ろす雄大な景色です。切り立った崖下には紺碧の海が見えます。放送を機に道を整備したそうで、結構、人が入ってきます。


最終回を含めて、今まで史実と伝えられてきた内容とかなり違うところもあったが観光客が増えることには感謝です。
私としては、奄美の場面で、字幕が入ったのが気に入らなかったが。私の子供の頃に使っていた方言と共通語をない交ぜにした(トンフツウゴと言われた)よりも共通語に近い。薩摩弁と同じくらいのわかりやすさだったのではないか。どうせ字幕を出すなら、古老の使っているコテコテの方言を使って欲しかった。まあ、若い地元の人間にもわからないだろうから、しょうが無いかも知れない。
#150年前から大勢が移住したハワイに純粋広島弁が残るように、中学卒業と共に島から離れた私には、明治初期に生まれた祖父の語り口が耳に焼き付いている。その言葉を聞きたかった。
2018年12月21日
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