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雨にしっとりと咲く明治神宮の花菖蒲

もろもろ

今日(06/13/2016)、明治神宮へ花菖蒲を見に行きました。
雨の中にしっとりと濡れた菖蒲は風情があります。
人出も少なく、ゆっくりと観ることができました。
例年は順番待ちの清正井戸もゆっくり。
蓮も見頃になっています。

20160613明治神宮花菖蒲1
20160613明治神宮花菖蒲2
20160613明治神宮花菖蒲3
人出少なく
蓮も見頃

「南無の会坐禅会」テキストが「遺教経」(ゆいきょうきょう)に

坐禅

「南無の会坐禅会」で坐禅の後に中野先生が行う講話のテキストが変わりました。

今までは、道元の後を継いだ懐奘による「正法眼蔵随聞記」でしたが、今度は「遺教経」と「正法眼蔵八大発覚」です。
「遺教経」と「正法眼蔵八大発覚」

「遺教経」(ゆいきょうきょう)は、お釈迦様が悟りを開いた35歳から45年もの長い布教活動を終えた80歳の時に後に残る弟子達に語った最後の言葉です。
自らの死に動じること無く、弟子達のことを思い、何を頼りに生きるか、修行を続けたら良いかをシンプルにまとめています。そのすばらしさは、2000年以上経った今に仏教が続いていることから分かります。

初回は、お釈迦様の年譜と家族や弟子達について説明がありました。次回、6/17から実際の本文に入ります。興味ある方は、下記をご覧になり、参加下さい(誰でも出席できます)。

坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』

港区春季大会

武道

最初に木刀による剣道基本実技。大勢の小学生が熊谷先生の指導の下に演武。剣道形を習う前に木刀によって刃筋正しい剣道を身につけるために2003年(平成15年)に全剣連が制定した。

午前は小中学生の個人戦。私は、小学校5,6年生の試合の審判だった。もう経験があるから順調に試合が運ぶと思ったが、2分間は短いようで、1本とっても時間いっぱい、延長に入るとなかなか決まらないで結構時間を取った。
いかにも試合慣れしている子が居たが、基本通りのまっすぐの打ちでなく、担いで打ったり、連続に打って仕留めていた。最終的にはその子が優勝した。素質はありそうなので、せっかくなら、基本を活かして欲しいと思った。
20160529港区春季大会
午後は、高校生を含む一般の団体戦。私は女子の試合の審判だった。勝ちへの執着の強い試合が多かった。準々決勝で、激しい動きをしていた一人が肉離れを起こして車椅子で病院行きになった。おそらく会社に入り稽古不足の中で、学生時代のような無理な動きをしたのだろう。決勝は、本格的な試合態度だった。

大師流小児鍼初心者講習会お手伝い

鍼灸

5/22(日)に大師流小児鍼初心者講習会がオリンピック記念青少年総合センターで行われた。

100人以上の参加。大阪から大師流宗家三代目の谷岡賢徳先生も来られて講演と公開治療を披露した。最後には全員に小児鍼体験。

今年は1週間前に手伝いできると連絡したら、人員配置も計画済みで不要との返事をもらった。しかし、直前に都合が悪い人が出て、結局お手伝いをした。この講習会は分刻みに綿密なスケジュールを立てて、それぞれのスタッフの役割も定義をしている。スタッフは前日から泊まり込みで準備とリハーサルをやっているので、私のような気軽なお手伝いはおまけだ。(ドレスコードは、スーツという。急な連絡を受けたときは、鍼灸院に泊まり込んでいたので、膝の抜けたズボン用に、急遽、携帯アイロンを買ったようなノンキなドタバタ)
20160522大師流小児鍼初心者講習会お手伝い

この初心者講習会を受けると、大師流独特の鍼を購入できて、初級講座へと進むことができる。
初級講座を受けるまでに、一ケ月、鍼頭を1分150回のリズムで3千回以上、つまり20分間叩き続ける練習が課せられる。

私も、初級講座を受ける時には、鍼を持ち歩いて、時間を見つけて叩いていた。こういうのは体育会系としては修行モードに入るので欠かさず特訓をした。これで羽毛の肌触りの鍼が使える。普通の鍼の切皮もうまくなる。

大胆な参加者がいて、一ケ月できなかったら、初級講座に参加できないのですかと大勢の中で質問をしていた。スタッフは、できるだけやって欲しいができなくても参加したら良い。そうしたら、まじめにやってきた人との違いが分かるから。まじめにやった人はやって良かったとモチベーションアップにつながる。やってなかった人も、やらなければいけない、次に頑張ろうとモチベーションアップできるでしょう、と。なかなか機転の利いた回答だった。

※参考に大師流小児はりの会本部をご覧下さい。

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