「南無の会坐禅会」テキストが「遺教経」(ゆいきょうきょう)に

坐禅

「南無の会坐禅会」で坐禅の後に中野先生が行う講話のテキストが変わりました。

今までは、道元の後を継いだ懐奘による「正法眼蔵随聞記」でしたが、今度は「遺教経」と「正法眼蔵八大発覚」です。
「遺教経」と「正法眼蔵八大発覚」

「遺教経」(ゆいきょうきょう)は、お釈迦様が悟りを開いた35歳から45年もの長い布教活動を終えた80歳の時に後に残る弟子達に語った最後の言葉です。
自らの死に動じること無く、弟子達のことを思い、何を頼りに生きるか、修行を続けたら良いかをシンプルにまとめています。そのすばらしさは、2000年以上経った今に仏教が続いていることから分かります。

初回は、お釈迦様の年譜と家族や弟子達について説明がありました。次回、6/17から実際の本文に入ります。興味ある方は、下記をご覧になり、参加下さい(誰でも出席できます)。

坐禅をするなら『南無の会「坐禅会」』

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