花の命は短くも、次々と花開く
遅ればせながらの5月記事アップ続きです。
花の命は短いですね。ただ、次々と新しい花が咲きます。
連休明けに代々木公園へランニングに行ったら、連休前に盛りだったチューリップは消えていた。
花盛りだったハナミズキは青葉に変わっている。
一方で、一輪だけ咲いていたバラが、逆に盛りになって、アーチも飾っている。


高幡不動のあじさいも見頃、明治神宮の花菖蒲もそろそろ見頃。休みが欲しい。
2016年6月6日
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遅ればせながらの5月記事アップ続きです。
花の命は短いですね。ただ、次々と新しい花が咲きます。
連休明けに代々木公園へランニングに行ったら、連休前に盛りだったチューリップは消えていた。
花盛りだったハナミズキは青葉に変わっている。
一方で、一輪だけ咲いていたバラが、逆に盛りになって、アーチも飾っている。


高幡不動のあじさいも見頃、明治神宮の花菖蒲もそろそろ見頃。休みが欲しい。
2016年6月6日
遅ればせながらの5月記事アップ続きです。5/3~5は剣道三昧。
5/3 朝稽古。
先生方には中心を取っているつもりが打たれる。待っていちゃいかんと言われるが、打てない。気力が不足か、早くも疲れか。
友人達の試合を見る、ビデオ撮影。

自分の試合は夕方、次第に押してきて試合時間がどんどん短くなる。
相手は、むやみと内小手を打ってくる。東京剣道祭の反省を踏まえて、手元を挙げずに我慢したので1本にはならない。最後に面面と打ち込んだが届かず、時間切れの引き分け。少しは改善できたが、表からの小手摺りあげ面技が必要(裏からの小手摺り上げは得意なんだが、…)。課題の見つかった試合だった。

5/4 朝稽古。
石田、宮崎という有名選手が並んで元に立っている。大勢がずらーっと待っているので順番は来ないが、見ているだけでも勉強になる。特に打った後の体のさばきと構えなど基本通りだ。
友人達の試合を見る、ビデオ撮影。
昼から、隣りの武道センターで、学連、道場連盟の稽古に参加。京都の先生に打ち込むときに眼が離れると指摘をもらう。その後、鹿児島の末野先生(全日本優勝経験者)に眼を離さぬように稽古。ふわっとした柔らかい動きの剣風だが、表情の無い目をして動きが無い、実に恐い眼をしている(以前御願いしたときには気づかなかった、こっちの眼が離れていたのだろう)。
夜は、ホテルで一杯やりながら、全員のビデオを見て反省会。
5/5 朝稽古はパスして武徳殿へ席取に言ったが既に一杯。
今日は教士八段、範士の試合。若手の八段は、気合いも体の動きもすばらしい。高名な先生方の攻めも拝見。見ているだけで、強くなるような気がする。乗り移った気持ちを持ち帰って修行だ。
2016年6月5日
遅ればせながらの5月記事アップ続きです。5/2は剣道漬け前の観光。
萬福寺の普茶料理(弁当)と宇治の平等院とを剣道仲間で楽しむ。
萬福寺は、禅宗三流派のなかで馴染みが薄い黄檗宗(臨済宗、曹洞宗に比べ)。
いんげんまめで知られる隠元禅師が日本へ伝えた。
鎌倉時代に伝わった両宗派に比べ、時を経て明代に伝わったので、お経も明るく、同じものとは思えないです。
普茶は中国風精進料理だそうで、肉類は使っていないが、見た目が賑やかで、味も良く、お腹いっぱいになります。

仏像も普段見かけるものとは随分違います。顔が長いです。全部で十八羅漢像が大雄宝殿に安置されています。

平等院へ宇治川を渡る。
源氏物語宇治十帖でも名高い。夢の浮き橋碑や紫式部の像がある。
宇治川は水量が豊富で流れが速く、平安貴族の姫君達は十二単衣でなくても入水すれば助からなかっただろう。

平等院鳳凰堂は2014年3月に修復されたそうで、平安時代当時のきらびやかさを取り戻し、この世に極楽を表現したという心根が伝わる。ただ鮮やかな朱塗りや金ぴかの鳳凰は貴族趣味と言うべきか。

住職の神居文彰老師(若いですが)は、私の参加している座禅会の中野先生の知己だそうで、事前に知っておれば、もっと面白いところを見えたかも知れない。先生からの又聞きで、…。平等院鳳凰堂と言えば、十円玉の裏が有名だが、一万円札の裏の鳳凰も平等院鳳凰堂らしい。「十円玉ですね」というと[1万円札です]と強調されたとか。
帰りは橘橋(宇治川先陣の碑がある橘島経由)朝霧橋を渡って、対岸を駅へ戻った。途中には、宇治茶道場や美女祈願のお寺もある。

2016年6月5日
6月になってしまったが、5月の記事をアップ(くたびれておりました)。
5月の連休は、例年通り、京都へ剣道の演武大会へ参加。
その前に、鍼灸学校の同級生のFBに触発されて、急遽、5/1に
伊勢神宮へ初のお参りをしてきた。
連休中であり、大勢の観光客が来ていたが、大木が空にそびえ、広い境内を覆っている。その為に、静寂を保ち、厳かな雰囲気。
伊勢市駅から、先ずは外宮へ。高い木々の間を通り抜け、正宮へ。中はカメラ禁止、白石を敷き詰め、神の通り道が色違いに横切る。白い布があり、中には何かありそうながら、見えない、そこが畏れ賢みを。戻るところに、なにやらパワースポットらしい石に皆が手を出して氣を感じているよう。
別宮(下御井神社、多賀宮、風宮)を参拝して引き返す。入口脇にある遷宮館をちらりと見て、内宮行きのバスに乗る。




内宮手前でバスを降りる。名物伊勢うどんが、…、12:00までは安いにつられて食べてみる(ぼそっとしてイマイチ)。内宮へ宇治橋を渡る。青空の下にみどりの山々、五十鈴川の清流と、心が洗われる。川で清めて、奥の正宮へ。そこまでに、神楽殿や大木。水を吸い上げる音が聞こえると何人も木に耳を当てている(私もやったが聞こえず…後日の健診で右耳の聴力が落ちていると)。正宮から、荒祭宮に参り、御厩(白馬、神馬は姿を見せず…葵ちゃんは運が良かったね)。池には金色の大きな鯉。


お参り後は、おはらい町を冷やかす。入って直ぐに赤福本店、小豆あんこたっぷりの美味しそうな。日持ちがしないので、今日行く大阪の従姉妹と明日からホテルで落ち合う剣道仲間分の二つのみ求める。郵便局やコンビニも周りの雰囲気に溶け込んでいる。途中にあるおかげ横丁も見逃せない。露地に入ると太鼓の音がする。しばし、鑑賞して、隣りでやっていた似顔絵屋さんに描いてもらう(結構若く、髪も増やして頂いたような)。

すっかり堪能して帰路につく。しかし、バスが来ない。

いろいろ誤算があり、遅くに京都へ着き、暑い中を小走りでホテルにチェックイン。直ぐに出て、大阪の従姉妹の所へ。久しぶりに京阪電車に乗る。相変わらず、枚パーの車内広告は岡田が頑張っている。京橋へ着いて、従姉妹の家へ行き、腰痛に鍼をしてあげる。その後、京橋駅で一緒に一杯やって、深夜に京都へ戻る。これが七夕ならぬ、5月の1年1回の逢瀬。初日から、いきなりくたびれたが充実した連休の始まり。
誤算がたくさんの初日であった。
誤算1…急に思い立ったので、すでに取ってあった京都行きの夜行バスから変更ならず、京都で荷物をコインロッカーに預けて、近鉄線で伊勢市駅へ向かう。普通なら、名古屋から入るはずだが遠回り。
誤算2…昨年は防具と一緒に竹刀も宅急便で送ったが、防具と着替えの入った大きなバッグと竹刀2本入った竹刀袋が同じ値段なので、けちって竹刀は持参した。所が、駅のコインロッカーには竹刀の長さが納まらず、手持ちで、望遠と広角のカメラ二台と手のふさがる旅に。
誤算3…帰りは宇治山田駅にバスで行き、京都へもどってチェックインの予定が、バスが待てど暮らせど来ない。しびれを切らしてタクシーに乗ったら、予定に間に合わない、運転手が直ぐ後に大阪行きがあるから大和八木で乗り換えたら良いというので、そのまま駅まで。駅に行くとそんな電車は無く、結局、1時間待ち。それなら、バスをじっと待っていても良かった。
2016年6月4日