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防具入れキャリーバッグの車輪のボルト、ナットが無くなっている

武道

防具入れキャリーバッグの車輪が落っこった

今日は私淑している剣道の先生の指導稽古があるというので、家から防具を担いで、…。近頃は、無精して、担ぐのではなく、キャリーバッグを引っ張って行こうと、玄関を出たら、ぽろっと車輪が落ちた。

見るとボルトが外れて、1本ころがっている。覗いてみると、残り3本は跡形もない。前から、1本取れていたのは知っていたが。全部ないとは、びっくり。

このキャリーバッグは、車輪が自慢のものなのに、…。元々の車輪が壊れたのを機に、ばかでかい車輪を東急ハンズで買って自分で底をベニヤ板で補強して取り付けたものだ。

防具専用ではないが、竹刀もちゃんと入れる(突っ込む)ところがあって、実に便利と周りに自慢をしていた。

 

大きいだけに重い車輪だったが、ベアリングがスムーズに回転して、道路を転がしても音がしない。ちょっと触っただけですいすいと動いてくれる。下り坂なら追っかけないといけないほどだ。

段差も平気でどんどんと乗り越えてくれる。その乱暴な扱いがいけないんだろうが。

ボルト1本はずれたところで、動かないという症状はなくても、兆候があった。東洋医学をやっている者としては、望診で未病を発見できていたのに、手当をしなかった。病気以前(未病)を大事にケアするのが売りなのに深く反省(+_+)

おそらく、先々週の稽古会の後に呑んだ勢いで引っ張り回して帰ったのが原因だろう。

しょうがないので、家に引き返して、とりあえず、四本着いている車輪からボルトを1本引っこ抜いて、2本で応急処置をして新宿のまんかい鍼灸院まで運んだ。新宿について、早速、東急ハンズへ行ってボルトナットを買って修理をした。

幸い、今日は患者さんは、午後からの予約だったので良かった。

治療も終わり、これから稽古に出かけます。ただ、今日も稽古が終わってから懇親会がばっちりとある。場所が新橋だから、おじさんの飲み屋には事欠かない。飲みながら先生から教わること、仲間との馬鹿話も剣道の醍醐味、勿論出席だ。帰りは、丁寧に車を引いて帰ろうと思う(酔いに任せず)。

※このバッグは、無理矢理手作り補強をしたものだが、手作りのものは自分で修理ができるから良いですね。キャリーバッグを使う人が多い昨今ですが、音ががらがらとやかましいのがほとんどです。大きな車輪を付けると静かになりますよ。私は、穴を空けるためにドリルも買いました。使い道も少なくて無駄なようですが、…。底に穴を空ける勇気がある人は試してください。

夏も終わり?? 羽村の堰

もろもろ

先週の金曜日、グループでコンサルをしている料理屋を調査するために、羽村市へ行ってきた。
早めに家を出たおかげで時間があったので、玉川上水と羽村の堰を散歩した。工事を請け負った玉川兄弟の像もある。
川っぷちを歩いて、橋を渡って戻ってと歩いたが、暑さがぶり返した中を昼間に歩いて、頭がくらくらする。
平日のためか、人出は少なかった。もう夏も終わりか、バーベキュウをしているのが一組、水泳が一組、魚釣りが2組、木陰で昼寝をしているのが2人いるだけ、…。
それでも、川の水はきれいだし、木々は緑が濃く、遠くの山もくっきりとしている。空気がよいのか、深呼吸をしているのじゃないのに、胸がすっとする。

江戸時代に、多摩川から取水し、武蔵野台地を通して江戸まで飲み水を供給した。今も東京都水道局の施設がある。以前、都水の監視システムに携わったことがあり、チームのメンバが検査にここまで来たことがあったなあと思い出した。

まんかい鍼灸院に来ている患者が、羽村の自宅まで外出が難しい家族の為に往診を打診されたことがある。遠いと思ったが、日野の自宅からは車で1時間で来れた。思いの外、近い、電車で都心へ出るのも1時間はかかる。その件は立ち消えになったが、必要なら往診できる距離なんだ。同じ1時間で、東西に分かれて、高層ビルが林立する都心とこれだけ自然の多い場所とがある。東京というのは懐深い街だ。

あなたも仕事のついでに、ちょっと早めに出かけて、周りを散策してみませんか。都心でも、意外と緑の多い公園や、普段気づかなかった街並みが新鮮に映ると思いますよ。

経絡治療学会夏期大学に参加

鍼灸

日本伝統鍼灸の本流、経絡治療学会が、毎年、3日間集中して行う夏期大学に参加してきました。
久しぶりに専門学校の同級生に会って、写真を一枚。


見た目は変わっていませんが、話しぶりも変わっていませんが、…、何も変わっていないようですが、それぞれの実践の場へ入って学生時代よりも大人になった感じがしました(私は若返ったつもりですが)。
夏期大学は今年で55回目を迎え、普通科から研修科まで4つのコースで、長年臨床をしてきた名人とも言える先生達が講義と実技講習、最終日には講師全員による公開治療を行います。
公開治療は写真の背景にあるベッドに講師が一人づつ立ち、3時間近く続きます。受講生数百人が治療を実際に受けよう、治療を観ようと立錐の余地もなくなります。毎回、感心するのは、初めて診る患者(受講生)の訴えを聞いて治療をして実際に改善をすることです。検査データも無し、事前打ち合わせも無しのぶっつけ本番です。
一人の先生に食い下がってずーっと観ている受講生もいますが、私は師匠としては伝統医学研修センターで相澤先生から教われば十分なので、いろんな先生の手技や説明振りをあちこちと見て回りました。ずーっとしゃべりっぱなしの先生もいれば、黙々と治療をする先生もいます。
実技講習では、私は高等科コースに入り、祖脈診を中心に問診、腹診などを駆使して症状を証として特定して治療を行いました。痛い箇所だけでなく(というよりはむしろ)、経絡上の要穴に鍼をして症状の改善を図ります。つい痛い所に目が向くのですが、遠隔から治療を始める、証が合わなかったときのリカバリ方法なども実践的に学びました。入門の普通科と違い、実習相手のレベルも高くなり、刺激を受けた3日間でした。

受験生コース

鍼灸

 受験勉強で長時間、机に向かっていると、頭の重さで首や肩が凝ります。そして、頭痛や眼精疲労になったりもします。
 頭痛・首肩こり、目の疲れを改善して、集中力・理解力・記憶力をアップしましょう。
治療の流れ

(1)希望者は患者着に着替えて下さい(用意されています)

(2)診察
・問診…症状や前回の治療後の変化をお聞きします
 (初診時は、病歴や子供の頃の状況をお聞きし、体質診断を行います)
・血圧
・脈診…両手首近くの脈を診ます

(3)鍼による治療
・仰向けで、眼精疲労に対する治療を行います(目の回りに)
・うつぶせになり、首肩のこりに対する治療を行います(首肩、後頭部に)

※鍼は、髪の毛ほどの細いものでほとんど痛みはありません。
※治療時間は、約20分です

#年中無休、10:00~17:00
#予約制なので、直前でも連絡を下さい。

#場所は代々木ゼミナール(代ゼミ)本校隣です。

同じ姿勢をとり続けたり、姿勢の悪さも影響するので、そのアドバイスもします。

☆★不眠、ストレス胃腸炎、腰痛を伴っている場合は、クイックコースや標準治療を選択してください★☆

 

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