武道
武道 鍼灸
7月の三連休はいろいろとありました。
19日(日)は、国立七大戦が東京であり、会場となった巣鴨学園まで応援に行ってきました。ここのところ低調で、応援をしていても、歯がゆい思いが多く、「そこで打つな、もっと思い切り入って打て、打って止まるな、…」とつぶやき(剣道は拍手以外の応援は禁止なので)、いらつき、非常に疲れました。
久しぶりに同期や先輩に会えたのは良かったです。2年先輩の主将であった人が、自分たちも、こうやって言われていたのだろうなと苦笑していた。いつも厳しい大先輩が静かに見ていた。あまり真剣に見ていると持たないぞと一言。この大先輩は、地元での指導だけでなく、毎年、大会の場所に足を運んでいる、俺は何年も、こういう戦いを見てきたと。偶に見て怒ったり、熱くなってはいかん。でも、3月に遠征稽古に来たときは、今年は結構いけると思ったんだが、…。
前日の18(土)はOB,OGの合同稽古が東大駒場の体育館であった。暑い中、窓も無くて汗だく。私は稽古の後、患者さんの予約があったので、直ぐに帰った。その後、懇親会で飲んで、脱水症状でぶっ倒れて救急車に運ばれたOBもいたという。私は、その夜から、左足の親指付け根が何となく怪しく、ビールを控えた。一昨年、暑くなった7月に稽古の後、ビールを飲んで、ひどい痛風を発症した。翌日、痛みが残って、そろりそろりと応援に行った。次の20(月)の海の日は、更に痛くなり、じっとしていた。次の日も段々と痛くなり、一昨年の悪夢が蘇る。その時に懲りて、尿酸値を下げる薬をもらって順調に下がっていたのだが。次の日はその薬をもらいに内科に行く予定だったので、一緒に痛み止めも処方してもらった。それから、鍼と湿布をしつつ、あまり動かずにビビリながら、過ごした。
ようやく、痛みが薄らいできた。23日から二日間は、日本武道館で、全日本少年少女錬成大会の審判をする。昨年は左眼打撲の怪我をしたが、今年は無事に勤めたいと思う。
2016年8月13日
武道
最初に木刀による剣道基本実技。大勢の小学生が熊谷先生の指導の下に演武。剣道形を習う前に木刀によって刃筋正しい剣道を身につけるために2003年(平成15年)に全剣連が制定した。
午前は小中学生の個人戦。私は、小学校5,6年生の試合の審判だった。もう経験があるから順調に試合が運ぶと思ったが、2分間は短いようで、1本とっても時間いっぱい、延長に入るとなかなか決まらないで結構時間を取った。
いかにも試合慣れしている子が居たが、基本通りのまっすぐの打ちでなく、担いで打ったり、連続に打って仕留めていた。最終的にはその子が優勝した。素質はありそうなので、せっかくなら、基本を活かして欲しいと思った。
午後は、高校生を含む一般の団体戦。私は女子の試合の審判だった。勝ちへの執着の強い試合が多かった。準々決勝で、激しい動きをしていた一人が肉離れを起こして車椅子で病院行きになった。おそらく会社に入り稽古不足の中で、学生時代のような無理な動きをしたのだろう。決勝は、本格的な試合態度だった。
2016年6月8日
武道
遅ればせながらの5月記事アップ続きです。5/3~5は剣道三昧。
5/3 朝稽古。
先生方には中心を取っているつもりが打たれる。待っていちゃいかんと言われるが、打てない。気力が不足か、早くも疲れか。
友人達の試合を見る、ビデオ撮影。
自分の試合は夕方、次第に押してきて試合時間がどんどん短くなる。
相手は、むやみと内小手を打ってくる。東京剣道祭の反省を踏まえて、手元を挙げずに我慢したので1本にはならない。最後に面面と打ち込んだが届かず、時間切れの引き分け。少しは改善できたが、表からの小手摺りあげ面技が必要(裏からの小手摺り上げは得意なんだが、…)。課題の見つかった試合だった。
5/4 朝稽古。
石田、宮崎という有名選手が並んで元に立っている。大勢がずらーっと待っているので順番は来ないが、見ているだけでも勉強になる。特に打った後の体のさばきと構えなど基本通りだ。
友人達の試合を見る、ビデオ撮影。
昼から、隣りの武道センターで、学連、道場連盟の稽古に参加。京都の先生に打ち込むときに眼が離れると指摘をもらう。その後、鹿児島の末野先生(全日本優勝経験者)に眼を離さぬように稽古。ふわっとした柔らかい動きの剣風だが、表情の無い目をして動きが無い、実に恐い眼をしている(以前御願いしたときには気づかなかった、こっちの眼が離れていたのだろう)。
夜は、ホテルで一杯やりながら、全員のビデオを見て反省会。
5/5 朝稽古はパスして武徳殿へ席取に言ったが既に一杯。
今日は教士八段、範士の試合。若手の八段は、気合いも体の動きもすばらしい。高名な先生方の攻めも拝見。見ているだけで、強くなるような気がする。乗り移った気持ちを持ち帰って修行だ。
2016年6月5日
武道
日野市民大会が、4/17に行われた。
最初に木刀の基本技の演武。市の代表として大会に出場しているだけあって、小学生も見事なできばえだった。
試合は小学3年生以下の部から、一般(高齢)まで、幅広くプログラムが組まれている。例年は、小学下級生の部は初めての試合でなかなか一本に決まらないものだが、今年は小さいときからやっているようで、レベルが高く、スムーズに試合が運んだ。できるだけ試合の機会を与えようと、個人戦の後に小中学生の団体戦も組まれた。
試合後の合同稽古は、東京剣道祭の反省を活かして、真剣に勝負を争う稽古をした。おかげで、疲れて、翌朝は朝寝坊をした、…。それも心地よい。
2016年6月4日
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